- 2018.06.13
中小企業の総務部長は悩みが多くて闇の仕事も多い
大企業は良く知りませんが、中小企業の総務部長は守備範囲が広いことから悩みをいっぱい抱えています。 単純に考えても 人事 勤怠管理 システム 固定資産 冠婚葬祭 福利厚生 ISO 就業規則 法務 などなど、上げればきりがないぐらいあります。 私の経験した会社は、ここに経理も入ってたり非常に広範囲でした。 これ以外に一番厄介なのが、社長をはじめとした経営層との調整です。 そこには、絶対にしゃべれない表 […]
総務と人事の独り言 総務人事10年以上の経験から発信する独り言ブログ
大企業は良く知りませんが、中小企業の総務部長は守備範囲が広いことから悩みをいっぱい抱えています。 単純に考えても 人事 勤怠管理 システム 固定資産 冠婚葬祭 福利厚生 ISO 就業規則 法務 などなど、上げればきりがないぐらいあります。 私の経験した会社は、ここに経理も入ってたり非常に広範囲でした。 これ以外に一番厄介なのが、社長をはじめとした経営層との調整です。 そこには、絶対にしゃべれない表 […]
最近特に思うことの中に、最初は一生懸命働いていたはずなのにどんどんやる気を無くしてしまう人を見ることがあります。 やっぱりどうせ仕事をするなら楽しく仕事をした方が、周りの人にもいい影響があると思います。 過去の自分の反省を含めて、書いておこうと思います。 仕事がつまらない これは2つ問題があって、どっちかにもよるんですがとっとと行動して動くべきだと思います。 頼まれることが誰でもできることや簡単す […]
これ、中小企業でよくある話です。 総務に限らず人事や経理、広報など間接系の仕事をしている方は、社長や役員ととても近くで仕事をすることが多いと思ます。 まして規模に大小はありますが中小企業となれば同室に社長や役員がいることも珍しくありません。 まずは、嫌われ方について考えていきたいと思いますが、私の経験上二つに分かれます。 いろいろ使える人か試されてる ケースとしては、こっちの方が多いと思います。 […]
私が中小企業で経験した十数年間という短い仕事の中で言えば、本当に何でも屋さんでした。 というのも、管理部門が総務しかなかったから、当たり前のように総務にしか振るところがありませんでした。 大企業であれば、財務や経理、法務もあれば人事も経営企画や広報・IRだっていろいろあると思います。が、私のいた会社では総務の中に経理がある以外は明確に区別されているものはありませんでしたので、営業や製造以外のものと […]
最近は、そこらじゅうで「働き方改革」という言葉を耳にするようになりました。 主には残業の話題が中心で関心も高くなっていますが、その他にも気になるところがありますのでご紹介したいと思います。 2017年1月20日に労働時間の適正な把握の為に使用者が講ずべき措置に関するガイドラインというものが策定されています。(厚生労働省のWebはこちらから) もちろん、長時間労働をや割増賃金の未払い等の問題に対して […]
2014年の改正労働安全衛生法によってストレスチェック制度が創設されました。 ストレスチェックは、労働者数が50人以上の事業場を対象として年1回の実施が義務付けられました。 対象者は、契約期間が1年以上の労働者、週の労働時間が、通常の労働者の4分の3以上の労働者になります。 ストレスチェックの目的 厚生労働省の資料によると 労働者自身のストレスへの気づきを促すこと 集団分析などを、ストレスの原因と […]
正社員と非正規社員の賃金格差について、最高裁が初めて判断しました。 正社員と非正規社員の賃金格差 最高裁が2つの判断(NHK NEWS WEB) 両方とも運送会社を相手にした訴訟になります。 1つ目は、長澤運輸を定年退職したあとに、嘱託社員として再雇用されていた社員が正社員と仕事が同じなのに賃金に格差があるとして訴えました。 最高裁第2小法廷(山本庸幸裁判長)は、正社員と非正規社員の賃金格差が不合 […]
もしこれから就職・転職するときに一番気になるところはこのブラックかどうかになるんじゃないかというぐらい関心の高い項目です。 私もいくつかの会社に転職しましたので、正直複数のブラックと言われる会社に所属したことがあります。 具体的にどういうブラック具合かというと 残業代が固定化されている なんだかんだ言って管理職扱い 本当は休みのはずだけど仕事が終わらないので土曜日出社は当たり前 給料はぶっちゃけ安 […]
総務のお仕事の中で、なかなかめんどくさい事のなかに就業規則があります。 就業規則は、常用の従業員が10人以上になると作って過半数組合または労働者の過半数代表者から意見書を添付して労働基準監督署へ届け出る必要があります。 また、ちゃんと従業員に周知しなければなりません。 一般的には、入社時に総務の人が説明をしてくれて、そのあとは社内ポータルサイトで閲覧できたり、冊子になっていて閲覧できるようになって […]