さあ待ちに待ったボーナスの季節がやってきました!
もう6月に支給された方も多くいると思いますが、私の会社と一緒で7月に支給される方はもう待ちきれないっていう人も多いのではないでしょうか。
2018年の夏のボーナスは、どうなっているのでしょうか。
マスコミや調査会社の方々がしっかり出してくれているので、見てみましょう。
各ボーナスの平均は
国家公務員(管理職や非常勤など除く) 約650,000円(+2.1%)
公務員の方は、6月末に支給されるということで今年は6月29日に支給されます。
こんなに貰えるなんて羨ましい限りです、やっぱり公務員が人気になるのもわからないでもないですね。
※三菱UFJリサーチ&コンサルティング調べ
上場会社 746,105円(+2.4%)
ええ、ちっとも羨ましくなんか…羨ましいです!
やっぱりいいところに就職するっていうのは、こういうところで差がついてきますね。
私のような中小企業ではこんなにいっぱい貰えないですから、待遇面では羨ましいです。
※労務行政研究所調べ
5人以上の民間企業平均 371,010円(+1.2%)
中小企業はここでしょう、上場企業の半分かと思うと残念ですが現実的なラインです。
私自身は今の会社でこそ、これより少し多くいただいておりますが、それまでは1か月分以下だったりしていましたので、やっと世間並みになってきたと思えるようになりました。
ただ、これは支給した事業所を計算していますので、支給されない0円の会社が結構あるんじゃないかなと思います。
※三菱UFJリサーチ&コンサルティング調べ
とりあえず支給されている会社は、昨年より増加していますので全般的には景気が上向きなのでしょうかね。
私のいるような中小企業では、とても景気がいいような話がありませんので大企業だけかもしれませんが。
ちなみに上場企業の産業別では、やっぱり自動車がトップで1,081,810円です。
そんな金額見たことないんですけど…。
平均支給月数は
国家公務員の平均は、2.2か月になるそうです。
その上を行く上場企業の平均は、2.45か月ということです。(前年2.39か月)
特に多いのがやはり製造業で、2.51か月にもなります。
夏冬合わせるとだいたい5か月というのが上場企業の標準なんですかね。
ちなみに、逆算するとだいたい毎月300,000円ぐらい貰っているということになります。
これに手当てがつくと思いますから、やっぱり大企業は羨ましいです。
私調べで母数も極小ではありますが、だいたい中小企業の方の話を聞いていると2か月以下ぐらいが標準のようです。
また、私のようなブラック企業に勤めると、0から1か月以下ぐらいです。
ボーナスっていうより寸志だろっていう金額も当たり前のようにあります。
いや、貰えないよりいいんですけどね…。
まとめ
国家公務員や上場企業の方は、本当に羨ましい額ですがあくまで平均なので上の方ががっつり貰ってて、下の方がちょろっとというパターンもあると思います。
ボーナスなんてない!っていう会社もまだまだ多数あると思いますので、早く景気が良くなるといいですね。
また、ボーナスを貰ったら無駄遣いしないように気を付けましょう。
え?既にクレジットカードでボーナス払いになってるって?そんな私みたいな使い方は気を付けましょう…。
もう通帳に入っても数日で出ていくことが確定しています…。