上司や社長に嫌われて悩んでいる、中小企業だったら即転職するべき!

上司や社長に嫌われて悩んでいる、中小企業だったら即転職するべき!

大企業に勤めたことがないので、大企業のことはわかりませんが中小企業で上司や社長に嫌われたら、転職を考えましょう。
結論から言うと、人間関係のうまくいかないところで良くなることはないと思っているからです。

私自身何回も転職を経験していますが、苦労するところもありますがずっと嫌な会社で働くことを思えば、ずっと楽です。
もう少し詳しく書いていこうと思います。

こんなことで悩んでいませんか?

私の経験上、以下に挙げるようなことで悩んでいるパターンが結構ありますので、見ていきましょう。

ミスなどある事をキッカケに悪いイメージがついてしまっている

仕事をしていれば、ミスもするし失敗もあると思います。
しかし、ミスなどがちょいちょいあると周りの人からは、「あの人に頼むとミスがある」と思われてしまってたりしませんか?
もちろん仕事なので、自分自身ミスがないように反省はしなければいけませんが、そういうイメージがついてしまったら、いつまでたっても評価されません。
だって、「これからもミスするかもしれないから、この仕事を振るのはやめよう」って上司などは考えてしまうからです。

大切なことは、1度の失敗で学んで変えていけるようには努力しなければいけません。
それでもうまくいかずミスが続くなどの場合は、そもそもその仕事が向いていない可能性があります。
向いていないところが頑張る必要はありません。

仕事はできているのに、評価されない

これもよくある事です。
与えられた仕事はきちんとこなしているのに、評価面談などで良い評価が貰えないこと。
まずは、「どうしたら今より良い評価が貰えますか」と上司にも聞いてもらいたいところです。
それをクリアしても評価が上がらない場合は、嫌われている可能性が高いです。

自分自身の反省点としては、「与えられた仕事だけこなしている」というのは、上司などからすると「言われたことしかできない」になりがちです。
上司との関係性にもよりますが、「じゃあ言ってよ」というところと「言わなくてもわかるだろ」とのボタンの掛け違えはよくある事です。
もう少し俯瞰して見直してみることも大事だと思いますが、それでも良くならないときは考える必要があります。

みんなの前で叱責される

個人的には、良くない上司に多いのですが、みんなの前で叱責することで「私は偉いんだ」的な力をアピールする上司がたまにいます。
いつも叱責される人って決まっていませんか?「逆らうとこうなるから他の奴は気をつけろよ」と圧力をかけているのです。
そういう時代遅れな上司の下で苦労する必要はありません、さっさと見切りをつけましょう。

社長がワンマンで言ってることがコロコロ変わる

社長がワンマンなのは、それだけで悪いことではありません。
私のいた会社のなかでは、超が付くほどワンマンでしたが責任もキッチリとる方でした。
なので、言うことは厳しくて途中でイヤになることもありましたが、筋はしっかり通っているんです。
お客様にであっても役所であっても、最終的に怒られる、指導されるのは会社の代表なわけで、厳しく言うことにも一理あります。
責任を取れるのは、中小企業であれば社長以外にありえません。
お客様から仕事を打ち切られても、従業員が責任を取れるわけがありません。

ですが、筋が通らなかったり、気分でコロコロ変わるタイプにはついていくのは大変です。
まして、そんな社長に嫌われるとだいたいうまく行きません。
また、自分だけ高い役員報酬を貰い、高級車を乗り回し、ゴルフ三昧みたいな尊敬されない社長な場合も早めに離れた方が無難です。

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なんで転職する方がいいか

上記以外にも十人十色の事情があると思いますが、なんで転職する方がいいのでしょうか。

マイナスから挽回するよりゼロからの方がプラスになりやすい

ぶんちゃけ一番の理由はこれです。
どうやら日本人の傾向として、マイナスから挽回するのは非常に難しいです。
一回のミスで「あの人は○○でミスした人」というイメージはなかなか抜けないのです。
良いイメージに変わるまでにすごく時間がかかります。
なので、そんなところに労力と時間を使うぐらいなら、新しいところで今までの反省を生かしてやり直した方が断然良い結果がでます。

自分の向いていないことが少ないところへ行ける

自分自身やってみないと分からないことは、たくさんあります。
向いていないと思うことを直すより、向いている・得意なことを活かせるところの方が良い結果が出やすいのは当たり前のことです。
どうせ仕事をするならより自分らしく働けそうなところを探しましょう。

じゃあ具体的に転職するためには

転職すると意思を固めてあとにすることは、次の仕事を探すことです。
じゃあどうやって探すかというといろいろな方法があります。

ハローワークに登録してある会社を見てみる

一番最初に思いつくのがここだと思いますが、あまり良い企業に出会えないことが多いのがハローワークです。
企業側もタダなのでとりあえず掲載しておくパターンが多いのです。
それと、個人的に思うのは求人にお金をかけられない微妙な会社が多いです。
一例として、最低賃金で正社員を募集している会社とかありますが、応募する人いるのでしょうか。
かえってマイナスイメージになると私は思いますが。

リクナビに登録してみる

ネットで検索しようとするとリクナビが一番最初に出てくるのではないでしょうか。
実際私もこれで転職したことがありますので、とりあえずこれは登録しておきましょう。
ただし、メールがすごい飛んできますので、転職活動用にメールアドレスを分けておくといいと思います。

職種や勤務地などいろいろな条件で検索できますので、いろいろ検索してみましょう。
また、履歴書と職務経歴などを登録しておくと、企業側からアプローチもありますので登録しておくと良いです。

エージェントに登録してみる

上記のリクナビに登録していてもでてきますが、リクルートエージェントの登録ができます。
他にもマイナビエージェントなど複数社あります。

エージェントが良いところは、履歴書や職務経歴書から企業を紹介してもらえることで、履歴書・職務経歴書の書き方のアドバイスや面接のアドバイスなどももらえたりします。
彼らは、ひとり採用が決まると成功報酬で企業からお金が貰える仕組みのところが多いため、多く入社させると良い評価になります。
一方で一部エージェントでは、強引に面接させるところもありますので、注意しましょう。

それでも、初めての転職であれば、企業と交渉したいことをエージェントに伝えてやってもらえたりするのでやりやすいと思います。

まとめ

転職と聞くと少し抵抗のある方もいるかもしれませんが、ずっと同じ会社にいることだけが良いという時代は終わったように思います。
また、自分の力が正当に評価されなかったり、人間関係で悩んで過ごしているなら、早く解決したほうが良いと思います。
ただし、気を付けていただきたいのは、転職先をしっかり決めてから今の会社を退職することです。
私も先に辞めてから仕事を探したこともありますが、独身時代でしたがその間は結構不安になったりするものです。
まして、家族がいたり住宅ローンがある方は、しっかり収支を見極めたうえで転職してください。
じっくり探すことも悪いことではありません。

人生会社だけが全てではありませんが、会社の時間も楽しい時間になるようにできるなら、転職も良いことだと思います。

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