手書きは不採用?履歴書はどう作るのがいいのか

手書きは不採用?履歴書はどう作るのがいいのか

今まで結構話題になっている履歴書手書きorパソコン作成問題ですが、採用に10年ほど携わった経験からお伝えしようと思います。

履歴書が手書きの奴は採用候補に入れたくない

過去には、有名人の方もツイートしています。
厚切りジェイソンさんは「手書きは効率悪いよね。もうこの時代で電子データでいいはず。アメリカで手書き履歴書は聞いたことない。だってメリットないダロウ」
ホリエモンこと堀江貴文さんは「手書きはやめて欲しいね。履歴書が手書きの奴は採用候補に入れたくない」
なんて具合に話題にもなっています。

じゃあ実際にそれぞれのメリットとを考えていきましょう

手書きの履歴書

特定の職種では、字がきれいかどうか判断材料になると思います。
また、手書きの方が誠意が伝わるなんて言う方もいるようで、一般的には年配の方には手書きが好評のようです。

パソコンで作った履歴書

字が下手でもきれいに作れるし、何枚も簡単に作成でき効率的です。
パソコンで最低限の文書作成ができることのアピールができます。
また、最近ではPDFなどのデータで提出することも増えており、様々な対応が可能です。

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受け取った採用担当者はどう思うか

これが一番大事だと思います。
どっちがいいかと言えば、圧倒的にパソコンで作った履歴書です。
特に応募者が多い新卒採用や中途の広告掲載したばかりなんかは、手書きで届くといちいちスキャンしてPDF化する手間がかかります。
最近では、リクナビでもOpenESを採用したりとデジタル化が進んでいますし、なにより読みやすい事が一番大きいです。
もちろん手書きが上手で読みやすい方もいるのですが、手書きで一番多いのは丁寧に書こうとした感じすらない「とりあえず書いた」履歴書が圧倒的に多い事です。
下手なことを責めるわけじゃありません、ただ下手な字やとりあえず書いた履歴書は読みにくいのです。
一般的には、手書きの方が多いのかもしれませんが、採用エージェントから来るものはすべてデータですから、手書きじゃないとということはもうありません。

それよりも、しっかり履歴書・職務経歴書を作ることに注力して欲しいと思います。
中身に時間を割いて考えて作ってくれた方が見たい履歴書になります。
また、安易に証明写真機で写真を撮るよりも、カメラ屋さんで撮ってもらいましょう。
人は第一印象で6割以上決まると言われていますが、写真でもある程度イメージが決まってしまいます。
また、写真をはさみで切ったのがわかるぐらい曲がってる人やサイズが合っていない人は正確な作業をさせることが向いていないと思ってしまうこともありますので、履歴書だけでなく、封筒から提出する書類すべてに気を使って欲しいと思います。

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書類以外にもダメな選考資料

データ以外で届く場合は、私の手元に届いて封筒を見るところからスタートします。
ここでは実際に届いたダメな書類の例を挙げたいと思います。

  • 封筒のあて名が間違っている
  • あて名も汚い字で書いてある
  • あて名シールを手切りしたのか、汚い
  • 妙に細かく書類が折りたたんである
  • 履歴書が丁寧な字で書いていない
  • 間違えたところを塗りつぶすor無理やり字を付け足す
  • 求人票を大幅に上回る希望(主に給料等)
  • 職務経歴書が入ってない

とりあえず思いつくままに書きましたが、手書きで郵送するとプラスでこんなところも気を付けておかないとマイナス評価に繋がります。
メールならパスワードかけて送って、パスワードメールを次に送ればおしまいです。
とても手書きにメリットがあるようには私は思えません。

実際、ここ1年ぐらいで採用した方の履歴書はすべてデータの方だけです。
手書きで送ってくる人に良い人がいないというように思ってしまうぐらい、手書きで良い印象の方は最近少なくなりました。

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