最近よく聞くワードのひとつで、各社新卒も中途も両方使っている会社も多いのではないでしょうか。
私も会社でも中途採用で活用しています。
最近よく見るCMではビズリーチなどは有名ですね。
ダイレクトリクルーティングとは、これまでのように広告等を出して応募してくれるのを待っているのではなく、採用担当者がビズリーチなどのサービスを使って欲しい人材をデータベースから探し、スカウトメールを送るなどして自らアプローチをかけていく手法のことです。
実際に登録者データベースを見ると、結構たくさん登録してあって最初は気合を入れて探すのですが、なかなか自分の会社に合いそうな人材が少ないことに気付きます。
私も欲しい人材を探してみたら10人いないなんていう事は結構あります。
というのも、勤務希望地を私の都道府県にすると一気に減ります…。
なので東京や名古屋、大阪等の大都市圏は使えるのかもしれませんが、田舎の地方都市だと結構辛いです。
ダイレクトリクルーティングをやるにあたっての準備
- しっかりとした求める人物像を作る
- 気長にターゲット層を探し続ける
- 良い人がいたらしっかり口説く
この3つぐらいはちゃんとやらないと高いお金を払っただけになります。
全部当たり前のことですが、まずしっかり欲しい人物像を決めます。
これが決まらないと先に進みません。
が、欲しい人物像の人がいないことも結構ありますので、妥協点も含めて決めておくことが大切です。
メリットは
- クローズで求人を出せる
- その人に応じた条件の提示
- 契約時の料金はかかるが、複数採用できる場合はコストを抑えられる
こんなところでしょうか。
私の会社でもマネージャーを採用した時に使いましたが、おおっぴらに募集できない場合には非常に有効です。
その人だけにその人の経歴から年収等の条件を提示できるため便利です。
また人材紹介と違い、契約料はかかりますが採用時の成果報酬は安いため、契約期間中に複数人採用できればコストダウンになります。
採用担当者としては、こちらから動きますから手間がかかりますがひとつの手法として良いと思います。
結構メールを送ってもスルーが多いのでちょっとめげそうになりますが。