経団連が就活ルール廃止を正式に発表!

経団連が就活ルール廃止を正式に発表!

以前に報道があった通り、経団連が就活ルールを正式に発表しました。
これによって今まで3月1日説明会解禁、6月1日選考開始の図式が無くなります。
外資系の会社をはじめとした経団連に加盟していない会社は、それぞれ早くから採用活動をしていましたから、日系の大企業は活動が早くなることが予想されています。

ただ、大企業はこれまでのようにたくさん人を集めて選考を進めていく活動を続けていくことが予想されますので、時期の問題はあるにしても方法が大きく変わることはないように思います。
しかし、私のような中小企業の人間からすると、通年で採用活動をするだけの人間も費用もかけられないことから、これまでと違った採用活動を検討していかなければと思っています。
採用担当兼○○でやっておられる担当者は、同じように考えているのではないでしょうか。
正直に話せば、採用期間中だけ集中してやれば他の時期にいろいろなことができるもの事実で、大手企業のように役割分担がしっかりしていないまたは、しっかり人員がかけられない会社は多いと思います。

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更に気になるのは、3年生よりも2年生、2年生よりも1年生といったように加速するかどうかが私は一番関心があります。
というのも、2021卒を開始する時期と2020卒が明らかに被るし、下手したら2022卒まで被るようだとリソース的にお手上げだからです。

または、会社が総力戦として考えて行くなら話は別ですが、各方面の協力と理解を得るには少々時間がかかりそうですし、そのころの景気や求めるものと一致するのかも疑問がありますので、広い視野を持って考えなければいけません。

2020卒が始まるころには、2021卒の状況が見えてくると思いますので、しばらくは作戦を練ってその時を待ちたいと思います。

 

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